第3回インフラメンテナンス大賞(国交省)『優秀賞』受賞!安全性を確保したまま調査、措置が可能
近年頻発している地震・豪雨等の大災害、テールアルメ工法は万一の事故や部材機能の喪失に対し、致命傷を回避するフェールセーフ(Fail Safe)機能を導入しました。併せて、フェールセーフ機能が発動すると、安全性を維持したまま壁面材に設置した変状サインが目視できるフェールセンサー(Fail Sensors)機能を付与。これにより突然の壁面脱落等を予防し、盛土内部の異常を目視により素早く察知することが可能になりました。構造物の安全性と調査員・作業員の安全を確保した状態で、調査・対策検討・措置が実施できる新技術です。昨年には、『第3回インフラメンテナンス大賞』の優秀賞を受賞しました。