3D計測・解析技術と蓄積された点群データで建設DXを加速
これまで蓄積した、ICTによる点群や画像データを維持管理の高度化・効率化に活用するため、点群や画像の解析技術にAIを使った研究開発を推進しています。
インフラの維持管理を①調査②計画③設計④維持管理の4ステップに分け、それぞれに適切なICTや解析技術、システムをマッチング、高度化と効率化を推進します。点群データを地物ごとに分類、それぞれに管理用の属性データを付与し、地理情報システムを介した3次元維持管理を実現。二時期の点群データの差分解析で変位を、二次期の画像より変状を検出、見えるかを図ります。既存の道路施設、河川施設、砂防施設、上下水道施設等の維持管理システムとの連携も図ります。
