掘削・整形作業時に重機オペレーター自身がその場で出来形の計測が可能
本技術は重機に搭載したレーザースキャナを計測範囲で旋回スキャンすることで施工面の現況点群データを取得し3D設計データと重ね合わせ、差分を色分けしたヒートマップをオペレーターへ表示します。オペレーターが作業中に自ら計測・出来形良否判定をすることが可能になり、作業の効率改善と出来形現地検査も合理化できます。移動しながら現場内の任意の位置で面的な出来形座標を計測でき、明かり現場・トンネル現場双方で適用できます。
(トンネル現場向けレーザー計測システムは今後NETIS登録予定)
NETIS:KT-200138-A