低空頭・狭隘空間の作業環境での場所打ち杭工法
空頭2m、幅4mの作業スペースがあれば機械本体が設置ができます。機械底部で駆動させるターンテーブル方式を採用することにより、機体は小さいながらも従来型のリバース杭工法の機械と穿孔能力は同等です。機体は軽量(4.0t)であり、運搬はフォークリフトで行うことができ、また、自走も可能な機構です。既設高架橋の桁下や高圧電力鉄塔内のような空頭制限がある箇所や、工事占有面積の限られた条件下での施工に有効な工法です。
※穿孔能力:50m、孔径800~3,000mm
NETIS:KT-200148-A