海洋未来都市GREEN FLOATの実現を目指して
2008年に発表した「環境アイランドGREEN FLOAT」は、赤道直下に浮かべた人工島に5万人が自給自足可能な生活をおくることのできる浮体式環境都市の構想です。清水建設はこの構想の実現を目指し、浮体式構造物の技術開発を推進しています。高さ約100mのビル1棟を浮かべることを当面の目標に、小型版GREEN FLOAT Ⅱの技術開発を開始しました。動揺解析と水槽実験により、台風や津波にも十分耐えられることを検証し、第三者認証を取得しています。ブースでは「環境アイランドGREEN FLOAT」の模型を展示するとともに、小型版GREEN FLOAT Ⅱの水槽実験の様子をビデオでご紹介します。