大規模造成工事における新型スクレーパによる工期短縮
土工事における土運搬機械には、ブルドーザ、スクレープドーザ、スクレーパ、ダンプトラックなどがあり、土の運搬距離や運搬土量に応じて適切な機械を選定しています。当社では、従来の履帯式スクレーパに加えてけん引タイプのタイヤ式スクレーパを国内で初めて導入しました。従来の履帯式スクレーパと比較し、タイヤ式スクレーパは高速走行が可能であることから、土工事の工期短縮に繋ります。
太陽光発電事業におけるパネル設置ヤードの確保を目的とした造成工事で活躍しており、既に約50万㎥の運搬実績があります。現在は千葉県茂原市、宮崎県宮崎市で稼働しています。