岸壁腹付け工対応プレキャスト 「残存型枠ブロック」
機能保全・機能強化対策における「腹付け工」のプレキャスト化
【概要】
「残存型枠ブロック」は、方塊ブロック式、ケーソン式、セルラーブロック式、L型ブロック式、重力式などさまざまな岸壁の機能保全・機能強化事業における「腹付け工」のプレキャスト化を実現しました。
【特長】
①大型鋼製型枠に比べ、遙かに波浪の影響を受けにくい工法です。
②従来型枠の様な閉塞環境下での作業が無くなり、潜水作業時の安全性が向上できます。
③生コン使用量の低減と船舶停泊面積の拡大が図れます。(※腹付け幅は最低0.70m程度まで縮減可能)