暫定2車線高速道路の安全性を大幅に向上します
暫定2車線用ワイヤロープLD種は、車両の中央突破による正面衝突衝突事故を防ぐために開発されたレーンディバイダーです。道路の安全性が大幅に向上します。ラバーポールと同等のスペースで設置が可能で、道路の拡幅工事の必要がないため短工期で施工可能です。5本のワイヤロープにより、対向車線への車両の逸脱を防止することが出来ます。平成29年度に全国113kmで試行設置され、飛び出し事故および死亡事故が減少しました。平成30年6月には、暫定2車線の高速道路の土工区間には「標準設置」されることが発表され、日本全国で設置が進んでいます。