通学路や市街地の生活道路で、歩行者の安全性向上に貢献します
生活道路用柵は、通学路や生活道路において歩行者を保護するため、2016年に改訂された「防護柵の設置基準・同解説」(日本道路協会)に新しく解説が加えられました。生活道路用柵の施工に関して、コンクリートブロック基礎のスペース・根入れ深さが課題と捉え、軽量化、施工性の向上を実現できる鋼製打込式基礎「ストラクベース」を開発しました。幅の狭い道路での施工が容易になったこと、通学路や市街地の浅い部分に敷設された埋設物を避け基礎を設置できることから、全国各地でも好評をいただいており、通学路や住宅地等の生活道路エリアを中心に採用事例が増えております。