複合相対撹拌式深層混合処理工法

DCS工法（標準型、硬質型）、DCS Plus工法（大口径型、変位低減型）は、スラリー状に混錬したセメント系固化材等を対象地盤に注入しながら、原位置土とセメントスラリーを枠型複合相対撹拌機能（内翼、外翼の回転方向、回転数が異なる）を有した撹拌翼により、対象土に対する「共回り・つれ回り現象」を解消して強制的に混合撹拌します。これにより、地盤中に高品質な改良体を造成する深層混合処理工法です。