EE東北ガイドブックWEB版
A-30 設計・施工

コンクリート接合部の耐震止水工法(HSB工法)

高弾性接着シーリング材(HSボンド)を用いた耐震止水工法

ボックスカルバートや大型フリュームなどのコンクリート構造物の接合部に対し、高弾性接着シーリング材(HSボンド)を充填して設計検討を行なうことで、耐震性(レベル1およびレベル2地震動対応)を確保することが可能な工法です。新設時だけではなく、既設の水路であっても、シーリング材充填のための目地を形成することで適用させることができます。また、HSボンドは高耐候性を有し、止水を目的とした開水路の目地補修などにも適しております。
HSB工法は建設技術審査証明を取得。(一財)先端建設技術センター。農林水産省「農業水利施設の補修・補強工事に関するマニュアル【開水路編】の目地補修工法の品質規格に適合。

NETIS:TH-170005-A

㈱ホクエツ
担当:㈱ホクエツ 総本社 営業部
TEL:022-268-2311
URL:http://www. hsnet.jp/