EE東北ガイドブックWEB版
A-22 設計・施工

高耐久性埋設型枠SEEDフォーム

低水セメント比の高強度モルタルにビニロンファイバーを補強材として混入した高耐久性埋設型枠です

SEEDフォームは形状・寸法の自由度が高く、事前に大組したり函体とすることが可能なため、急速施工が可能です。また、内部支保工を標準としており外部支保工が設置困難な条件にも適用できます。塩害、中性化、凍結融解などに対する抵抗性が高く構造物の耐久性を大幅に向上させます。特に、耐塩害強化フォームは塩害に対する抵抗性が高く、飛沫帯や沿岸部の構造物の耐久性を大幅に向上できます。「橋脚の急速施工」、「ダム取水設備、越流堰などの改修」、「シールドトンネルの二次覆工」、「堤体内橋脚の鞘管型枠」、「橋梁の張出スラブ、底型枠、高欄」など多岐にわたる用途に提供されています。

日本SEEDフォーム技術研究会
担当:フジミ工研株式会社 技術・建材部 鈴木顕彰、佐藤雄介
TEL:03-6913-4330
URL:https://www. seed-form.jp/