A-21 設計・施工 小口径カーブ配管工法 需要家への引込み管工事を非開削で施工できる 小口径カーブ配管工法は、無電柱化工事による民地内への引込管工事において、非開削工事で壁や擁壁、建屋の駐車場などの支障物を回避し、電力用引込管を敷設できる工法である。この工法の特徴は、一工程目で推進管の圧入し、二工程目で敷設管の引き入れを行う二工程式の推進工法で、直線と縦断カーブ(最小曲げ半径1.5mR)を組み合わせ、最大15mの推進距離を可能としました。また、標準設置スペースも長さ1.2m×幅1.0mと省スペースな立坑で施工可能です。 ㈱関電工 担当:社会インフラ統轄本部 技術企画部 大久保 実 TEL:03-5476-3823 URL:http://www.kandenko.co.jp/