スマートフォンとICカードで紙伝票の管理から解放されます
先端建設技術センターは鹿島建設、日本能率協会総合研究所、前田建設工業と共同で建設発生土のトレーサビリティシステムを自主研究してきました。その成果として、スマートフォンとICカードをタッチして運搬記録を残す「SS-TRACE SYSTM」を開発しました。
国土交通省は昨年9月、建設リサイクル推進計画を改定し、適正処理の推進策として「建設発生土のトレーサビリティシステム等の活用」を新たな施策としました。
「SS-TRACE SYSTM」を利用することで適正処理の記録を残し、建設発生土の運搬に伴うを紙伝票管理の手間を無くすことが出来ます。