EE東北ガイドブックWEB版
C-703 防災・安全

WILL工法(中層混合処理工法)

信頼性が高い、確実な地盤改良技術

WILL工法(スラリー揺動撹拌工法)はバックホウタイプベースマシンの先端に装着した特殊な撹拌翼より、スラリー状の固化材や改良材を注入しながら、固化材と原位置土を強制的に撹拌混合し、安定した高強度の改良体を形成する工法です。
軟弱な粘性土地盤はもとより、N値30を超える締まった砂質土地盤・砂礫地盤にも対応可能な工法です。また、ベースマシンの選定により、改良深さ13m程度までの中層改良に対応できます。
さらに、別途オプションの新型管理装置を用いることでICT管理による情報化施工が可能になります。

東亜グラウト工業(株)
担当:改良グループ 地盤改良部
TEL:03-3355-3811
URL:https://www.toa-g.co.jp/