令和4年度 国土交通省 新道路技術会議 優秀技術研究開発賞
●国助成により、東京大学、首都高技術との平成31年度から3年間に渡る共同研究により開発した技術です。「空間周波数分析等の解析学的信号処理手法」に基づき、レーザスキャナにて取得される3次元点群データからトンネル等のコンクリート表層のうき・剥離を高速かつ高精度に検出する最先端技術です。
●高精度であるだけでなく、高速にトンネルのうき・剥離を検出することにより、「点検→診断→補修」を準リアルタイムに連続的に行うことを意図しており、維持管理の効率化と高度化を実現する技術として社会実装を目指します。