路上に溢れる雨水を側溝のスリットまたは水量調節枡から地中の多層のボックスに集水し浸透させます。
●標準型の貯留容積は0.62m³:複数個を積み重ねることで多量の流出水量にも対応が可能です。
●集水水量の調節:スコールボックスに誘導する水量は水量調節枡によって調節が可能です。水害対策区域の範囲に応じて市街地の限られたスペースでも細やかな対応ができます。水量調節枡からスコールボックスへの雨水の流れは流水実験を実施して確認をしております。
●上部製品スコールUは前後に300Aタイプの側溝を接続でき、既存の排水設備を有効活用できます。
●スコールボックスは分離構造:ベンチ型、植生型などの上部製品と組合せることにより、さまざまな場所に設置できます。