EE東北ガイドブックWEB版
G-11 維持管理・予防保全

SPR-SE工法

下水道管きょ・農業用パイプラインの非開削更生工法

既設の円形管や矩形きょ、馬蹄きょなどの非円形管の内側に帯状体の接合用嵌合部材(プロファイル)をら旋状に製管し、既設管との間隙に充填剤を充填して、既設管内に新たな管を構築する更生工法である。供用下での通水施工を可能とした非開削工法で、構造上の分類は自立管(既設管の強度を期待せず更生管単体で耐力を発揮する)となる。プロファイルの材質硬質塩化ビニル管と同等であるため、耐食性に優れる。また特殊リブ形状と二重ロック機構による水密性や耐震性にも優れる工法である。「建設技術審査証明書」取得。ガイドラインの適用工法として認められています。

日本SPR工法協会 東北支部
担当:浅見
TEL:022-392-5981
URL:http://www.Spr.gr.jp/