既設防雪柵に後付け設置ができる、新型視線誘導標

防雪柵に使用している防雪板を利用して、道路線形上に連続発光させることで、「防雪効果＋高い視線誘導効果」が得られる新技術です。連続構造物として設置されている防雪柵の中に、さらに視線誘導技術を線上に配置することで、高い視線誘導効果を得ることが可能となっています。発光体端部からＬＥＤを当てて発光体全体が光る仕組みによって、通行者がＬＥＤ光を直視することはないため、グレア障害も起こりません。発光体には直径Φ8㎜の導光樹脂線を採用した高輝度発光を実現しており、新規設置時の活用はもちろん、既設柵への後付け対応においても簡便な取付が可能です。