物体検知型映像鮮明化システムによる降雪時の安全走行支援
北海道開発局が推進する「除雪現場の省力化による生産性・安全性の向上に関する取り組みプラットフォーム」(通称:iーSnow)にて、降雪による視界不良時の除雪作業走行における、映像鮮明化技術の有効性が実証されました。
岩崎では、本実証に参加するとともに、現場オペレータのご要望を踏まえ、「物体検知型映像鮮明化システム(Clear Drive)」を開発しました。AIによる障害検知と接近警告表示を搭載した本システムは、令和3年度より、北海道内各地の除雪ステーションを中心に配備が始まり、今後、東北地域の降雪地帯でも活用が可能なシステムとして、導入展開が期待されるシステムです。