老朽化モルタル吹付補修工法(トーコンプラス工法)
本工法は、既設モルタル面をはぎ取ることなく効率的に補修・補強する技術です。
①老朽化モルタル・コンクリートのはつり作業が不要です。②2種類の部材を用いて、地山と新旧モルタル・コンクリートを一体化します。③地山状態(崩壊前兆の有無や風化の程度等)に応じた豊富なバリエーションで対応します。④2種類(ポリプロピレンとポリエステル)の短繊維を配合した高品質モルタルを吹付けるので、曲げ強度、曲げタフネスおよび耐久性が向上します。⑤フレームワッシャーと高品質モルタルの相乗効果によって、施工後のひび割れの発生を抑制します。
NETIS:CBー130011ーVR