首振りカメラ、ウォータージェット推進技術で登り勾配、曲がりのある圧送管内を調査

下水道圧送管路の調査手法が確立されていないため、下水道圧送管路用調査機器の開発が望まれています。その要望に応えるために弊社は、以下の特長を持つ調査機器を北海道の会社「川崎建設㈱」と共同研究・開発中です。今回、この調査機器を出展いたします。
＜特長＞
①機器の大きさ（直径）が約4㎝と小型、②曲がりがあっても管内通過可能な機構を搭載、③噴射力により推進するため、登りであっても管内通過可能。
←左写真は真っ暗な模擬管路内を機器先端に設置しているライトで照らして撮影したカメラ画像