各種カメラ搭載ドローンを活用した道路のり面管理技術

国土交通省が公募した「道路土工構造物点検及び防災点検の効率化技術」(令和3年7月)に上記技術を申請しており、主な技術の内容は以下の通りです。
①広角カメラにより、対象構造物の全体状況の把握が可能、②対象構造物がコンクリート面の場合は、遠赤外線感知カメラにより「うき」の把握が可能、③自然斜面やのり面との境界部の浮石等がズームカメラにより確認可能、④ドローンの飛行経路の記録が可能で、前回と同アングルでの画像取得が出来るなどモニタリングに適用可能、⑤現場で撮影画像の確認が出来るので手戻り防止と効率化が図れる、⑥三次元撮影により横断図等の自動作成が可能で、設計や数量算出に活用可能。