橋梁の維持管理を効率よく運用していくための管理支援

点検記録や施工後の納品データ、AI診断技術等から得られる情報をもとに、補修等に必要な情報の整理や図面生成等をクラウド上で一元管理できるデータベースシステムの構築を行っています。想定する内容は、①点検計画：定期点検等から得られた情報をもとに点検計画を検討する、②点検診断：点検データ・補修データを時間軸で管理・蓄積し点検補修予定や長寿命化計画に活用する、③補修計画：橋齢や部材の重要度を考慮し、橋梁優先順位と概算費用による補修予定年の計画策定支援を行う、④補修設計：点検時簡易補修、概数発注工事、詳細設計付工事の補修設計工事費の管理及び簡易補修図の作成支援を行う。