EPSブロック&発泡ウレタンによる空洞閉塞
使われなくなった古い地下構造物をEPSブロックと発泡ウレタンを併用して閉塞する工法です。
古い地下構造物はそのまま放置しておくと、将来的に陥没事故につながる可能性があります。このような陥没事故を防止するため、施工性のいいEPSブロックである程度閉塞し、充填性や密着性に優れる発泡ウレタンで構造物とEPSブロックの隙間を埋めることにより、確実に閉塞することが可能となります。
また、非常に軽量なので地盤や構造物への影響も最小限に抑えることができます。施工機械も発泡ウレタンの資機材一式を2tトラックに積載し、最長100mのホースで施工できるので、施工ヤードの制約も少なくて済みます。