気液二相流”利用した安全・安心の配管洗浄工法”
本工法は、洗浄対象の管内に空気と水が混在する流れ“ 気液二相流”を発生させ、その流れがもつせん断力や衝撃力により、管内面に付着した汚れを落とす洗浄工法です。薬剤や洗浄治具等の異物を管内に入れず、空気と水のみを使用して洗浄するので、管内面を傷めることなく、安心安全に洗浄を行うことが出来ます。伏せ越し管や異形管など複雑な配管形状があっても、最大1,500mを一度に洗浄することが可能です。これらの特長から、洗浄作業及び洗浄後の配水作業による断水時間を短く抑えられ、利用地域住民の負担を最小限に抑えることができます。