錆進行抑制防水形蛍光クリア樹脂防食塗装システム
耐薬品性に優れ、飛来塩分や塩カルの蓄積に耐える事ができる塗膜を形成するため耐塩害性に優れています。鋼構造物塗替塗装において素地調整工は3種ケレン程度の処理で金属溶射やRc‒1塗装系に並ぶ防錆力を発揮し長期防錆が可能となっています。ケレン後の鋼材面やメッキ面に直接塗布する標準塗装仕様の他、Cー5塗装系やRcー1塗装系や錆転換型防食塗装の仕上がり面に施す事も可能。
また、支承部に複合するゴム面や歩道橋の階段と通路との隙間など、塗装が施しにくい隙間防錆塗装等が可能となっています。透明塗膜を形成する為、点検時に塗膜上から目視で下地状態を確認できる為、橋梁点検における生産性の向上に繋がります。