市販のデジタルビデオカメラ等で河川水表面を撮影した動画より自然系・人工系ごみ輸送量を計測
東京理科大学理工学部土木工学科・二瓶泰雄教授と片岡智哉助教(現 愛媛大学大学院准教授)との研究成果である、川ごみ輸送量計測ソフトウェアの「RIAD(River Image Analysis for Debris transport)」を製品化し、令和3年7月7より販売を開始しました。
「市販のデジタルカメラ等による河川水表面の動画撮影」と「得られた動画データに対する画像解析に基づく川ごみ輸送量の計測(RIAD)」にて、出水時に多く流出するプラスチック含めた人工系ごみを安全に連続モニタリングでき,出水時輸送特性の把握が可能です。