コンクリート構造物のパフォーマンスを大幅に向上
「タフネスコート工法」は、コンクリート構造物の表面にタフネスコート(ポリウレア樹脂)を吹き付けることにより、構造物に必要な機能を保持し、長寿命化を図る技術です。
タフネスコート工法の4つの機能は以下の通りです。
(1)はく落防止 タフネスコートを1.5㎜以上吹き付けることにより、経年によるコンクリート片のはく落を防止。
(2)耐久性向上 コンクリート構造物の耐塩害性、耐凍害性、耐中性化性を向上。
(3)貯水性確保 大規模地震時に想定される曲げひび割(2㎜程度)に追従し貯水性を確保。
(4)耐衝撃性向上 衝撃による部材断面が破壊した後でも形状および耐荷力を保持。
NETIS:QSー210065ーA