現場内プラント設置・改良により汚泥の再生利用を可能に、また経済性低減も提供
建設現場で発生した建設汚泥(産業廃棄物)や建設泥土を場外に搬出処分することなく、移動式改良プラント(現場内設置)で中間処理改良を行い、安全で活きた「土」に再生し目的に応じた再資源活用を可能にする技術です。改良材に特徴があり、火力発電所から発生するフライアッシュ(石炭灰)をリサイクル活用、重金属不溶出添加剤の混合により材料ならびに処理土の安全性と強度の確保、また早期に中性域となる改良土は直接緑化も可能な処理土となり覆土の必要もありません。汚泥の高・低含水比により施工方法が選定でき、特に低含水比(80%以下)では移動式連続改良機使用で施工性向上と経済性の低減を提供します。