低騒音・低振動・低粉塵 岩盤切削工法
サーフィスマイナーは岩盤掘削工事において、発破の使用が制限される場合に低騒音・低振動・低粉塵の機械施工を実現したもので、中硬岩から硬岩までの岩盤に対して効率の良い掘削作業が可能です。
サーフィスマイナーの掘削機構は本体の自重を反力として、切削ビットを螺旋状に装着した切削ドラムの回転力で機械真下の岩盤を掘削するものであり、掘削~小割を連続的に行うことが可能です。
機械振動が小さいため、のり面の安定性・健全性は良好です。また、基面の仕上げは情報化施工(MC)も対応可能です。
機械保有台数は令和3年12月に新規導入した小型、軽量の機械を含め、6台です。