建設機械の自動化による次世代の建設生産システム
A4CSEL(クワッドアクセル)は、管制室から複数の建設機械に作業指示を出すことにより、自動化された建設機械が無人で自律・自動運転を行うものです。また、自動化施工に必要な施工計画も自動で最適化します。
熟練技能者不足と高齢化、建設作業者の減少などの建設業界全体における課題・問題を解決し、生産性・安全性の飛躍的な向上を実現する施工システムです。
秋田県の成瀬ダム堤体打設工事では、20数台の自動化重機が連携して「材料運搬」「まき出し」「締固め」を昼夜にわたり数十時間連続で自動化施工しています。