基地港整備から洋上風力発電設備建設までのトータル技術の紹介
当社は、洋上風力発電設備建設に必要となる風車部材等を保管・積込するための基地港整備から支持構造物に関わる設計技術、施工技術を有しております。
特に、SEP型多目的起重機船「CPー8001」は、800t吊全旋回式クレーンを搭載し、大型海洋構造物の設置や10MW級の洋上風力発電施設の設置が可能です。また、1600t吊全旋回式クレーンを搭載し、10~12MW級の洋上風力発電施設を効率的に建設することが可能な2隻目のSEP船が今年9月に完成予定です。展示会では、支持構造物に関わる設計技術・施工技術・SEP型起重機船についてご紹介します。