カーボンニュートラルの実現に向けた事業展開
国際的に脱炭素社会の実現を目指す動きが広がっており、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにし脱炭素社会の実現を目指す「カーボンニュートラル宣言」を発表しました。
大林組では2019年6月に「Obayashi Sustainability Vision 2050」を策定し、持続可能な社会の実現を目指しています。特に水素は、利用段階でCO2を排出しないクリーンな次世代エネルギーとして期待されており、再生可能エネルギーの電力を利用して製造したグリーン水素の活用を促進することで、環境負荷の低減やエネルギー自給率の改善に貢献するための事業展開を行っています。