木質化による社会貢献を目指して
大豊建設が取り組む木質化プロジェクトとしては、中大規模の木質化を促進するために、木造建築に関する技術の習得と施工事例を増加させる事とし、自社施設において、「鉄骨+木造ハイブリット構造」「鉄骨内蔵耐火木材」「CLT耐震壁によるブレースの置換」「MIデッキ」を活用する。MIデッキとは、九州産の杉材を使用したトラス筋付のデッキスラブになります。MEC Industry㈱が販売・施工も行い、弊社も共同株主となっております。建設業の取り組む脱炭素としては、木材にはCO₂を固定する効果が期待出来るため、2050年カーボンニュートラル宣言にも貢献できる。