盛土における施工・品質・出来高・進捗管理のDX化
盛土の施工管理をDX化する次世代型の技術です。盛土の施工では、振動ローラの自動運転を実現します。盛土の品質は、振動ローラに取り付けた加速度計により、締固め度や飽和度などの品質指標をリアルタイムかつ面的に評価します。4K定点カメラ映像上に設計CIMモデルや品質情報(三次元モデル)を重畳表示することで、出来高や施工の進捗状況を見える化し、将来的に盛土の検査の効率化も図ります。加えて、建機検出AIにより、重機・ダンプ台数などの歩掛り管理を行います。これらの技術を組合せることで盛土の施工管理全体をDX化し、生産性と安全性を向上します。