主桁と床版を一体化、部材数の減少による施工の簡易化と維持管理の容易化を実現した橋梁
パネルブリッジは、2本の主桁に底鋼板を介して合成床版用の型枠が溶接されたユニットを有し、部材数が少なく、軽量、低桁高が特長の鋼桁です。
適用支間は50mを超え、施工時の管理、将来の維持管理が容易なだけでなく、厚板を主桁の素材に用いて最適な断面を設計出来ることから、経済的な桁形状を提案できる低コスト製品として、多径間連続桁を中心に数多く採用されています。
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